ミャンマーで出国希望者が殺到 突然の“徴兵制”開始で不安拡大 兵士不足のミャンマー軍は戦力確保急ぐ
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
ミャンマー国軍は、
最初は軍人の家族を、
次は公務員全般を、
戦闘に参加することを義務づけて銃を持たせて前線に送ってきました。
それでも負けが続いて敗色が濃いので、今度は18歳以上の男女を片っ端から狩り集めようとしています。
軍人の家族はともかく、それ以外の公務員は、逃げられるなら逃げています。
18歳以上の男女も、逃げられるなら逃げたいでしょう。
飛行機のチケットを買って外国へ逃げる、というのは大部分のミャンマー人にとって現実的な選択ではありません。
パスポートも持っていなければ、飛行機にも乗ったことがない、というのが5500万人のミャンマー国民の大部分です。
それでも、数十万人は飛行機に乗って外国に逃げるでしょう。日本にも何万人かは来るでしょう。
実際には、徒歩で、パスポートも無く、タイなどの隣国へ不法入国して逃げる庶民が何百万人も出るでしょう。
まともな国民国家の徴兵ならともかく、ミャンマーなど国民としてのまとまりなどないし、軍隊も略奪を専らにする野盗のようなものです。
そういう集団に狩り集められるのだから、戦闘に参加させられるとかいう以前の問題です。
ミャンマー空前の日本語学習熱 就労へ20万人試験、政変で
https://newspicks.com/news/9517413?ref=user_1125005
現在、日本に住むミャンマー人は7万人で、国籍別に見ると、日本に住む外国人の中で8位です。
しかし、伸び率でいえば、毎年20％を超えて増えており、他の追随を許さない増え方です。うーん… 前々からささやかれてはいましたが、遂に実施。つらいのは、海外に行けたとしても（簡単ではないのは塩崎さんの指摘のとおり）、行き先でどのような環境が待っているか…タイのメーソットあたりを経由して入国すると、低賃金労働やイリーガルレイバーとしての生活が待っている可能性がある。
クーデター後に「なかなか話しが通じないスーチー政権より、軍政の方が楽なんですよ。独裁なんでぱっと決められちゃいますから」的なことを言っていた一部の企業関係者の人たちは、今の状況でもなお、それを言えるのか。このミャンマーでの徴兵令は今週発表された出来事でした。私が通っているチェンマイ大学はミャンマーから来た学生も多く、私の友達が「いつまで国に帰れないかわからない」と話をしてくれました。国内にいる限り徴兵される可能性があるから国外に脱出する人々が多く、特にお隣のタイへのビザを求めて大使館に殺到していると今日ミャンマー人の友達が教えてくれました。しかし、脱出できるのは、一部の裕福で、パスポートをすでに持っている人だけです。全ての人が等しく自分らしくあれる場所になるには時間がかかるかもしれませんが、そうなることを願っています。
