4月1日から義務化される「合理的配慮の提供」とは?
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注目のコメント
この「特別扱いはできない」は結構な曲者です。特に「適材適所」を知らない古い企業では障害者に単純作業の仕事しか用意しなかったり、あるいは法定雇用率充足だけのために発達障害者を採用し、合理的配慮を一切拒否して潰してしまうのもあるあるです。「ザ・昭和」な私の前職もそうでした。
ただ障害者に限らず人はだれもが凸凹や得意不得意を持っています。誰かが苦手なことを得意な別の人がやるのが複数人で仕事をする意義ですし、合理的配慮や適材適所は本来誰でも受けられるべきものです。それが一切ない職場は障害者だけでなく誰もが我慢ばかり強いられて苦しいはずですが、古い組織は人を一律の型に押し込め、合わないとパワハラでいびり潰すばかりです。合理的配慮が義務化されたから配慮するのではくて、困っている人がいたら障害の有無に関係なく、話を聴いてできる事をしたらいい。
建設的対話の例まであり、ここまで説明されないと対話もできないって思われてるのか。
なんか切ないな。義務化されれば民間の事業者は一生懸命守ろうとします。人事部だった頃、雇用人数を満たそうと必死(罰金を支払ったことも)でした。そんな時、霞ヶ関では嘘のカウントをして雇用義務を誤魔化していたニュースを観て愕然としたことを思い出しました。
義務化を決めた政府、霞ヶ関が自ら実践している場面をそれこそニュース等いろんなメディアでお手本を示して欲しいです!!