“選択的夫婦別姓制度” 経団連・十倉会長「やるべき」「なぜこんなに長い間、棚ざらしになっているのか」
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さすが史上最低の経団連会長と言われる十倉氏ですな。
既に通称名を使うことが広く認められている日本においては、結婚後に戸籍上の姓が変わっても旧姓で仕事をしている女性はいくらでもいますし、パスポートでさえ認められています。ビジネス上において現在の夫婦同性が障害になることは殆どないと感じています。
逆にデメリットを考えると、子供の事が懸念されます。夫婦が別の姓を名乗るとなった時、子供はどちらを名乗るべきか….難しい問題ですよね。この課題には恐らく夫婦のご両親も口を出すことになるでしょう。めでたいはずの子供の誕生が家族にヒビを入れるきっかけになるかもしれません。
つまり、これまで考えなくて良かった問題を引き起こす可能性があるのです。社会を構成するグループの最小単位は家族です。この家族内のつながりや道徳的な教育がきちんとしていれば社会はそんなにおかしなことにはなりません。逆に家族がバラバラになると社会は崩壊します。中国共産党の生みの親である、毛沢東は5000万人以上の国民を殺した大悪党という呼ばれ方をする事があります。しかしこれは、全て毛沢東の手によって虐殺されたわけではありません。世紀の愚策であった大躍進政策の失敗による餓死者が相当数いるとは思いますが、それ以外は国民同士が殺し合ったのです。それは国民間の信頼が壊されたからです。そしてその原因としては、子供を洗脳して、紅衛兵とし、共産党に少しでも反抗的な考えを持つ者がいたら、それが自分の親でも政府に通報すると言う事が蔓延し、結果 国には屍が溢れる事になったわけです。
日本の家族を繋ぎ続ける事に一役買っている戸籍制度。先祖を思う時には、家系を遡ることもこの制度のおかげでできるようになってます。伝統的な良き日本を形作ってきた事に間違いなく一役買っており、別にどうしても廃止しなければならない社会的な障害があるわけでもないのに、何故これを廃止することを声高に叫ぶか?
これを叫ぶ多くの人は、将来の日本の崩壊を望む人か、もしくは何も考えていない人だと僕は思っています。
注目のコメント
夫婦同氏って、明治以降、徴用か戸籍作成の都合かなんかで、民法で定められたものですし、明治以前はそもそも平民に氏なんてないですからねぇ。
武家なんかも夫婦別氏ですから(北条政子を源政子とは言わないし、日野富子を足利富子とは言わないですよね。)、そんなに古い制度では無いんですけど、一度慣例になってしまうと、中々、辞められないという典型だと思います。
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji36-02.html珍しく正しいことを言ってますね。珍しく。
なぜ棚ざらしになってきたか。
自民党と統一教会のせいですよ。
別姓が選択できた方が社会的合理性がどう考えても高いのに、そうしなかったのは統一教会の意向。
ほら、お友達同士でせいぜい殴り合え。