サッポロも酎ハイの度数抑制 ストロング系に健康リスク
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ストロング系の売上割合が大きくないアサヒ、サッポロから販売停止の宣言を掲げ業界を牽制する形になりました。消費者への販売責任として、各社がどのようなスタンスを示していくのか今後も注視したいと思います。とは言え、第三のビールに変わり若年層を中心に「手軽に酔える」酒として需要が高いストロング系を簡単に手放すのは難しく、両立に向けてどうスタンスを取るかが検討される形になるのではないでしょうか。
注目のコメント
世論を味方につけた競合に対するネガティブキャンペーンにも見えますが、実際健康リスクが騒がれているのも事実ですし、サッポロ、アサヒにとっては本当にいいタイミングですね。ストロング系が終了した先のユーザーの行き先は、最近サントリーの「ジャスミン焼酎茉莉花」にいっていると聞きました。鏡月のフレーバー版みたいな、さらに高アルコールなのに飲みやすいものを紙コップに移して一気みたいな若者がまた増えてきそうな予感もします。
https://www.suntory.co.jp/sho-chu/matsurika/時代の流れですね。
ちなみに私は、ハイアルコールが問題だとは考えていません。
ストロング系は【安く手軽に酔える、しかも飲みやすいお酒】としてついつい飲み過ぎてしまう人が若者を中心に多いというのが問題になっているのだと認識しています。
お酒はもっと大切に飲んでほしい！
