NHK時計のアプリは「ひどすぎる」？ これぞ“ジェネレーションギャップ”か
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NHKの時報で時計を合わせていましたね．ビデオデッキ（テープの時代）には，NHKの時報で自動的に時刻修正する機能も付いているものがありました．
ちょっと話は違いますが，入試の試験監督をするときに，秒が分かる腕時計，なおかつ電波時計は禁止で，自分で時刻を合わせられる時計を用意することというものがあります．試験業務の朝一番の仕事は，電話の時報あるいはマスターの時計に正確に時間を合わせることです．
最近の若い先生には，「スマートウォッチは駄目ですか？」「持っていませんが」という質問をする方もいます．「はい，ダメです」
シンプルかつアナログな時計だけの時計を見ることが減ったのでしょうか．「逆に、この時計を実際に見たことがない世代からすれば「使えないアプリ」でしかないのは間違いないだろう」
試しにAndroid版をインストールしようとしたら"This item isn't available in your country"との国チェックでインストール拒否されたのが妙にツボにはまってもう。
世代云々に関わらずフランスでは「使えないアプリ」でした(笑)
レトロとしてジェネレーションギャップを超えて共有されるものとそうでないものがあって、NHK時計は後者なのかなぁと意外に感じました。
そして時報の電話番号も、もう思い出せません。
