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日本経済が衰退した「最大の根本原因」、論文数の世界ランクで読み解く「復活のカギ」

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    因果が逆だと思います。
    実際、論文の世界シェアを見ると、バブル崩壊後に横ばいになり、デフレ突入の90年代後半以降に低下トレンド入りしています。
    背景には、就職氷河期で就職が非常に厳しいものとなったため、医学部人気が異様に高まってしまったことがあるでしょう。
    日本国内では研究者や技術者になるよりも、医者になって診療したほうが圧倒的に安定して高収入が得られますから。


  • Polymer manufacturing industry Principal Research Scientist

    ・日本企業の研究開発費は約14兆円(世界3位)で、特許数は世界1位。
    ・日本の大学・公的機関の研究開発費は約3.6兆円(世界4位)であり企業の4分の1で、論文数は世界5位。

    日本の技術人材は大学などよりも企業で実力を発揮しているし、企業の方が効率良くアウトプットを出しているとも見れます。私見ですが、大学等に勤務する研究者の労働生産性を下げ続ける事務手続きや膨大な会議などをどうにかすることが、失地回復のための即効性のある手段ではないかと感じています。「労働生産性」を引き上げる簡単な手段は、年収1,500万円の人に年収300万円の人ができる仕事をさせないことなので。もう1つは、科学を娯楽の延長で捉える日本では批判を招くものの、科学的に価値のある仕事をしている人の収入を高くすることも即効性があると思います。


  • 何じゃこりゃ(笑)。別に経済よくするために研究するんじゃねーぞ(論文書くような人の場合、ね。そういう意味では企業がやってる「研究」はかなり別物)。
    この国の研究者、待遇は悪くなっていく一方、今や若手のかなりは「実質派遣社員」です。そんな立場すら取り合い、って中、論文出てこないなんて当たり前だと思うんだけど。個人的には「何いってんの?」って話。
    幸い、そんな状況の中、研究が好きでがんばっておられる方、この国にはたくさんいらっしゃいます。さらに「無視され、虐げられ、攻撃すらされる」現状を変えようと、社会とのつながりをもっとやろうと(業務外ですよ!)活動を始めておられる方たちすらいらっしゃいます。

    何とか良くしようという「想いを共有する方」が増えるといいな、と。

    追記
    (文系理系問わず)一旦アカデミアの道に進むと、途中で民間へのキャリヤチェンジが難しい(とってくれない)、公の仕事で技官や行政職等になるのも難しい、など「キャリヤパスが硬直的でリスクが大きい」なんて問題もあったりします。まだまだ「学術の道を志す」若者はいるのですから、こういったボトルネックを解消してあげる、という視点も大事だったりすると思います。


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