ロレックス預けた男性「詐欺ではないか」 シェアリングエコノミー、急成長の陰にトラブルも

コメント

注目のコメント

• 川端 隆史

  ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

  ・2024年02月12日

  「政府も急成長を後押しするシェアリングエコノミーのリスク」、この表現は不要と思う。これ言ってしまうと、かなりの産業がそうなってしまう。自動車業界で何かあったときに、このように書くだろうか。いわゆるニューエコノミー系に対して、ことさらにリスクを強調する書き方で読者にすり込むのはいかがなものか。特に、新聞をよく読む世代を考慮すると。
  
  なお、本件の業者を擁護するとかの意味合いは全くありません。記事のリード部分についての疑問、その一点のみのコメントです。
• 高口 康太

  フリー ジャーナリスト

  ・2024年02月12日

  AirBnBやウーバーが始まった初期から言われていますが、シェアリングエコノミーのキモは信用の担保で、借りて貸し手プラットフォームと、どのプレイヤーにも不正を行う誘惑が存在します。デジタル技術を使うことで、簡便かつ低コストで信用を担保する仕組みが必要ですし、それだけでは不足ならば法律で介入する仕組みも必要でしょう。
  たとえば中国のシェアサイクルでは会員になる際のデポジットが戻ってこないリスクがあるため、供託制度が法律化されました。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2024年02月12日

  家の賃貸や車のレンタルとかならまだしも、時計貸しはいろいろとリスクが高いと思っていましたので、案の定だと思いました。