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【乱闘】第一生命vsエムスリー、「同意なき買収」の狙い

NewsPicks編集部
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    東京国際法律事務所 代表パートナー 弁護士

    共同代表の森にインタビューをしていただきました。

    エムスリーさんも第一生命さんも、国内・海外ともに多数のM&Aを行い、成長のドライバーにしてきている、いわゆる「M&A巧者」です。また、第一生命さんは自らが大手機関投資家でもあります。そういった経験豊富なプレイヤーがプレーンなものとは異なる、チャレンジングなディールに挑戦するという、マーケット全体のレベルが上がっている証左といえるような事象だと思います。


注目のコメント

  • NewsPicks 副編集長

    私自身、数千万円~数億円の規模ですが4件ほどM&Aの経験があります(売り1件、買い3件)。
    買収後の引っ越し業者やインターネット契約のような細かいことを含め、あらゆる関係者から数分に1回電話がかかってきて、ばらばらとメールで資料が送られてきて、返信の返信の返信でメールが行方不明になるなど滅茶苦茶な中で、各ステークホルダーが欲望むき出しになって好き勝手なことを言う。M&Aは実に人間臭いドラマです。
    しかしながら、買った後は、何としても払ったカネを取り返そうと必死になって経営しますし、売る時も、人様に売るために会社をきれいに整えます。各数字をまとめるのはもちろん、どう顧客が流入するのかをストーリー化し、メンバーの役割を線引きするなど「仕組み化」も進めます。
    M&Aの効果は、統合後の相乗効果はもちろんのことなのですが、こうした地味な準備作業による「可視化」「仕組み化」や、払ったカネを取り返そうとする「気合い」のようなものが、全体の企業価値向上につながるような気がしています。


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    OpenWork 代表取締役社長

    OpenWork上ではエムスリーが3.67、第一生命HDが3.10と、組織状態はエムスリーに軍配があがります。個人的にはPMIのことを考えると、このあたりの組織状態の差は気になるところですね。ベネフィット・ワンは総合評価3.25ですが、20代の成長環境は4.2。第一生命HDの20代成長環境は2.7しかありませんので、カルチャーギャップが足を引っ張らないことにつながらないことを願います。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    前にもコメントしましたが、本件は日本の資本市場のオープン化に非常に象徴的な案件になると思うので、よい注目の記事でした。同じく後出しジャンケンとしては島忠を巡るDCMとニトリの件を例に上げましたが、記事にもあるニデックによる同意なき買収もありましたね。ただ、ニトリにしてもニデックにしてもアグレッシブな企業のイメージがあるので、保守的伝統的な生保会社が動いたというのは少し意味合いが違いそうです
    また、これを機に「敵対的買収」という言葉が使われなくなることを祈ります
    さて、第一生命側の直撃取材は素晴らしいですが、本件について直接的に触れなければよいよ、とでも事前に言われたような、あまり核心には触れられない内容でしたね
    個人的には第一生命側からすると、ベネワンさんの中でも福利厚生代行事業よりは健康診断まわりの事業のほうが直接的なシナジーがあり、住友生命がバイタリティでブランディングして先行しているのを苦々しく見ていたのでは?と思っています
    健診データをベースとして、健康活動をすればポイントが付きます的な保険は、もともと多くの企業から関心は集まりながら儲けにくい予防分野の中では保険料という原資を使える数少ないマネタイズができそうな分野
    一方でベネワン側は近年、福利厚生で従業員とつながりがあるんだから、そこに物を売ったり楽天みたいにエコシステムが作れるはず、みたいな戦略を押し出していましたが、客観的にみると従業員からみて関与度が少ない福利厚生にそこまでもとめないだろうな、と無理筋な気がしてましたので、親会社のパソナからみてもそう見えていたのでは?と想像しています


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