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やせ薬という新たな脅威、製造元ノボに「恐れる」各社から問い合わせ

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    総合内科医 医学博士

    「ウゴービ」や「オゼンピック」などのGLP-1受容体作動薬が登場し、糖尿病や肥満に使われるようになってから、需要が供給を上回る状況が続いており、必要な患者さんにも行き渡りにくくなっているのが現状です。特に糖尿病や肥満が深刻な米国では対象となる患者も多いことから、供給不足は深刻な問題になっています。


  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    >スナック菓子から膝のインプラント(人工関節)に至るまで、あらゆる商品を手がけるメーカーに潜在的な脅威をもたらしているノボ・ノルディスクの強力な減量薬。


    確かに、相当広範なビジネスに影響を与えるでしょうね。
    まずダイエット関連の食品やジム、ヨガなどは需要がガタ落ちになるでしょうし、服も大きいサイズの需要が減る。ランニングなどの運動用品の需要が減り、健康のために装着するウェアラブルデバイスやアプリも無用になる。

    逆に、今まで太るからと忌避されていた食品などへの需要は増える。お菓子などの甘いものとか。

    本当に効果があるならね。


  • IT企業 技術士

    うーん。確かに凄いんだけど…。
    そこにお金掛けるくらいなら、食事の量減らして運動量増やして、好きなもの買うかな…。身も蓋もないけど。


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