インドに存在するEV普及よりもHV優遇すべき構造問題
Reuters
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14億人の中の僅かな富裕層を狙うだけでも、かなりの数は期待できそう。エンジン車はHEVもいいけど、牛の糞から作るバイオメタンで走るCNG車が、インドのカーボンニュートラルの近道。
注目のコメント
市場拡大のフェーズにおいて、揺れ戻しや市場によるまだら模様があるのは当然だろう。
これまでも、先進安全機能などは、同様の傾向があった。
ただし、法整備や政策に大きく影響されるため、ひとつのきっかけにより一気に市場拡大が加速することも考えられる。
このような複雑な状況を正確に予測する事は誰にもできない。
だからこそ、起こり得る状況とそのきっかけとなるドライバーを事前に把握しておくこと、どういう状況になったら自社としてどのような影響受け、そのためにどのような対処が必要か…このような構えを持っておくことが重要となる。
闇雲に正確な予測を追い求めても、自社の事業マネジメントがうまくいくわけではない。・インドはテスラを誘致し、国内にEV工場を設立させようとしたりとEV推進基調に見える
・一方で、商工省は非公式な場では、ハイブリッド車の税率を下げてほしいという日本メーカーの要望を支持
・充電インフラも整っていないので、EVに関しては、航続距離を巡る不安がまだまだつきまとう
・世界的なEV需要の鈍化傾向も踏まえれば、世界第3位の自動車市場であるインド的には、トヨタなどが得意とするHVを受け入れる妥当性が高いのではないか?
という考察記事。
これ、興味深い話。ちょっと業界関係者に話を聞いてみたいと思います。