ライドシェア、2年更新制 運賃は事前確定、キャッシュレス
コメント
選択しているユーザー
確か議員提案になると報道されていましたね。政府提案なら国土交通省で検討もありでしょうが、各省折衝や内閣法制局審査で、自動車局提案のものが通るとは限りません。閣議は全会一致ですから。議員提案なら、天の声で決められるでしょう
注目のコメント
やや安全確保に振れ過ぎていて、ドライバーにとっての魅力が削がれている感があります。安全性を追求することは大事ですし、万一、ライドシェアで事故が発生した場合、メディアに大きく取り上げられる(バッシングを受ける)リスクも考えられますが。
ただ、「タクシーが不足する地域、時期及び時間帯並びにそれぞれの不足車両数を、国土交通省が配車アプリ等のデータに基づき指定していること」は、やや無理がある気がします。悪天候や観光客の急増(ライブ・スポーツ等のイベント開催を含む)による需要変動を、あらかじめ国交省が正確に読み切ることは現実的に難しく、需給ギャップ解消という目的を果たさないのではないかと懸念します。
「省庁の分析力」は高いものと思いますが、「市場の需給調整機能」をもう少し信頼してはどうでしょうか。その意味でも、ダイナミックプライシングは必須と思います。
もちろん供給力のベースを維持する意味で、既存のタクシー業界が淘汰されるようなことがあってはならないので、イコールフッティングにするか、プライスの変動にキャップ・フロアを付けるなど、工夫の余地はあります。ライドシェアは、働き手が自由なタイミングで車さえあれば働ける、という運転手側の働き方が本質の話なのにね。
これでは単に、白タクを免許制にします、と言っているだけだよね。
良いとこ取りではなく、悪いとこ取りになる気がしてならない。。。