起業準備で「あとは人だけなんです」という状態はありえない 人を30年見続けた起業支援者が語る、出会いの重要性
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注目のコメント
記事全体は起業促進のお話しでしたが、タイトルにもある「人との出会い」にフォーカスしてEticの宮城さんの最後の言葉
「然るべきプロセスを経れば、本当に出会うべき人と出会える」
というのはもう、その通りでしかないなと感じます。
いち起業家の端くれとしてもそう思いますし、人材エージェントとして多数のスタートアップの採用支援をしていると、どんなにアイデアが素晴らしかったり経営陣の経歴がすごくても、結局は社長の器に見合った人しか採用できないものだなと感じます。
宮城さんがいう「プロセス」と同じか分かりませんが、本当に出会うべき人には出会うし、存在すべき会社なら起業できるはずなので、起業家を目指す人は焦らずに自分自身に向き合い自身の人間的成熟度を磨くのが何より大切な気がします。(結局、起業した後も常に、色々な会社の課題に向き合う中で自分磨きは避けられないですし)"ある意味で、集ってくる仲間は今の自分の状態を表した1つの結果なんですよね。「あとは人だけ」ということはありえないんですよ。"
この言葉にハッとさせられました。近い未来にせよ、遠い未来にせよ、起業を志していますが、自分自身も人探しが先行しているような気がします。どちらかというとコミュニティに属すること、ビビッとくる仲間を探すこと、など、誰かを頼ったり刺激を受けたりして何となく未来が開ければいいなと思っていたかもしれません。
人探しに注力することは必ずしも悪いことではないと思いますが、志や自分の能力磨きなど、根本的に重要な部分を見失わないようにしたいです。