【読書】社会の変化に左右されない「分散する生き方」
NewsPicks編集部
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超わかる。気分の切り替えのために多拠点で生活してみたい+所有物を減らしたい、分散したい、には強く共感します。
ですが、この価値観を持っていて、かつ結婚して子供がいて共働きしている人はどうしたらいいのか、ソリューションを聞きたいな、と思いました。
別拠点で生活している間、保育園のお迎えや子供の世話は相方のワンオペを強いるのか、持ち物の観点では子供のおもちゃや絵本、子育て用品もシェアなのか、など。
それとも、こういった価値観の人は独身なのか。こういったトレンドゆえ、未婚率が昨今高まっているのか。
注目のコメント
冬はニセコと東京を行ったり来たりしていますが、気分転換だけでなく「あと〇〇日」と思うので集中できる気はします。ただ、これは人によって色々あるので、試してみてよければ、という感じかなと思います。
ちなみに、「積み上げる」思考と「分散する」思考はどちらかを選ぶという話ではなく、両方必要な気はします。今回の10分読書は「さまざまな場所に生活の拠点をおく生き方」についてです。
はじめてこの本を手にしたとき、確かに住む家はなぜ一つじゃないといけないのか、と衝撃を受けました。
経済的にはもちろん、一つの家の方が効率がよいかもしれません。また、複数拠点となると自然と「別荘」のような、たいそう高級なものを想起していました。
しかし、仕事とプライベートの切り分け、家族との拠点の棲み分けといった観点から、複数拠点を持つことでうまくものごとが進んでいくことを理解できました。
今と同じくらい、また、それより少し小さい規模感で生活拠点を増やすことは、心理的な安定剤になるのかもしれませんね。