“働かないおじさん”を「クビにしてしまえ」と思う人が知らないシビアな現実
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2:6:2の法則を持ち出してしまうと、2の不活性人材を仮に活性化出来ても、その中からまた不活性人材が生まれるだけなので、永遠に続くんですよね。。。
また、日本企業はメンバーシップ型で、記事にもあるように人材不足でもあるので、合わない仕事だと分かっていてもやってもらわないといけないケースが絶対に生じる。
若手の場合は、まだ本人も周りも適性ある仕事が何かを探している最中だからいいけど、中高年になると適性の有無が分かっているけど、それでも適性がない仕事にアサインしないといけないことがある。
その前提にみんなが立てば『働かないおじさん』なんていう敬う心がカケラも無いような失礼な言い方をする人がいなくなると思うんですけどね。
ちょっとズレれば、みんなが『働かないおじさん』になる可能性があるのですよ。根が深い問題ですね。
どの世代にも不活性人材はいるという話はその通りだと思います。
しかし「働かないおじさん」などの言葉が代表するように、エイジズムつまり年代差別が染み込んでしまっているというのはあると思います。
年代について固定観念なしにきちんとパフォーマンスを評価すべきなのでしょうけど、年功序列で長年やってきてしまっていると、その評価の仕組みや文化も、うまく整ってない可能性もありますかね。一つの軸で2:6:2の下の2割であったとしても、別の軸では上位の2割になったりするもの
自分が所属するコミュニティーのポートフォリオを組んで「ここでは下位2割だけど、あそこでは上位2割」と、自分の中に多様性を持つ感覚が大事だろうなと常々思っています