子どもに脱毛を訴求し、性的コンテンツを見せる日本。「広告観察」から見えた問題とは
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そもそもお金というのは信用であり責任であること、故に、ただより高いものはないことを教えるべきでは?
インターネットやSNSなんてその一端でしかなく、どれだけ規制しても別のシーンで出会うと思います。なんで無料で楽しいのか。怖いのは人間です。
ただ、反抗期など親とのコミュニケーションそのものに生理的抵抗感がある時期も重なるところが難しいですね。別の相談口を確保することも重要です。困ったらAI検索もいいですね。
注目のコメント
タイトルから、低モラル・低品質なウェブ広告の話かと思ったらそれにとどまらず日本の大手ブランド・メディアやコンテンツ・選挙にまで蔓延るジェンダーステレオタイピングの話でめちゃめちゃ良記事でした。
そしてそれを、攻撃的に非難するのではなく、批判的観察(日本では批判という言葉が非難と同等の意味で使われることもあるので誤解しないように気をつけたいのだけどここでは評価という意味の批判。critical observation)と対話によって指摘することの大切さを語っています。
私が好きな映画「Hidden Figures」でも同様なことが起きていて、NASAのマーキュリー計画(アプロ計画の前の無人月面探査計画)で欠かせない役割を果たした三人の黒人女性の物語なのですが、歴史から隠されてきた偉人にスポットライトを当てるという意味でHidden Figuresという原題なのになぜか邦題は「ドリーム」。差別と戦いながらプロフェッショナリズムを発揮して仕事を行う人間の骨太なストーリーなのに、なぜかふわふわした夢という名前が与えられてしまってとても悲しかったのを思い出しました。ネット広告の制限を強めない日本は、今後、特に若年層に対する影響が出てくると思われます。
イギリスのように有害なジェンダーステレオタイプを使った広告は禁止にする、〇歳以下は表示しないなどの対策が必要だと感じます。
また、ソーシャルメディアのコンテンツにおいても、身体的な特徴などを繰り返し流すことにより、
心身ともに取り返しのつかない状況をすでに生み出しています。
教育上よくない、というだけでなく、深刻な問題だと思います。
若年層がマスクを外さないのは、コロナを機にそういった広告やコンテンツを目にする機会が増えたことにより、“世の中の人々は完璧を求めている”と思い込んでいるからなのです。ジェンダー目線の広告の話、親目線でも、マーケティング目線でもとっても大事。
今までは気にならなかったけど、子どもが産まれると物凄く気になる。すぐにエロ漫画広告が出てくるのは、何とかしてほしい。
とても良い記事だったので本Getです‼️