テイラー・スウィフト経済効果、サザンの2倍でも米ほどの熱狂なし
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いよいよ今日から来日公演ですね。海外アーティストで「サザンの2倍」はそれでも大きいのでは。
先日NewsPicksでもテイラー・スウィフトの特集を組みました。ぜひご覧ください!👇
【超図解】「テイラー・スウィフト」が生み出す巨大経済の威力
https://newspicks.com/news/9519009/さすがTIME誌"Person of the Year 2023"
一昨年前にはビルボード Hot 100の1位から10位を独占するとか、今年のグラミー賞では最優秀アルバム賞を史上初の4回受賞するとか(それまではフランク・シナトラ、ポール・サイモン、スティービー・ワンダーと並ぶ3回受賞が最多)、マジでヤバいテイラー・スウィフトなんですが、J-POPやK-POPがマーケットのマジョリティの日本では、なかなか実感がないのがコメントを見てても伺えますね。
「テイラー・スウィフト、誰それ、おいしいの?」みたいな反応は、今や日本の音楽市場の90%以上が邦楽が占める(MTVなどが日本を席巻した80年代後半から90年代は洋楽が30-40%、2000年代初頭でも25%だったように記憶します)というガラパゴス市場を象徴してますね。映画もそうですが、コンテンツ市場がここまでガラパゴスなのはなかなか珍しいそうです。どうしてそうなったか興味深いです。
ともあれ、それでもサザンオールスターズの2倍とは、さすがです。まぁ、人種が違うと感性は異なりますし、彼女に近い人ほど共感しやすいのは間違い無いでしょうし、米国と比較する事にあまり意味はないでしょう。
とは言え国民的アーティストであるサザンの倍の経済効果を持っているということは凄いと思いますよ。
日本のアーティストが小粒というのもありますが。