ウォール街が中国に三くだり半、インドを厚遇－歴史的転換が進行中

コメント

注目のコメント

• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2024年02月07日

  米国と中国の覇権争いは、トランプ政権時代以降に貿易戦争などヒートアップしました。米国は、中国を挟み撃ちする格好で中国と国境紛争の火種を抱えるインドに接近、中ロなど権威主義陣営から引き離して自由民主主義陣営に引き入れようと躍起になっています。しかし、インドはインドで旧植民地にされた多くの国家、グローバルサウスの盟主になろうとしています。国際的金融機関は、分断がビジネスの妨げになるので、憂慮して風の吹く方向に向かっている、と言ったところだと思います。去年は、公ではイエレン財務長官やレイモンド商務長官、民ではJP、GS、アップル、インテル、テスラの社長が中国詣でをしました。そう単純な構図ではないですね。
• 野上 智嗣

  マインドテック株式会社 ビジネスアーキテクト

  ・2024年02月07日

  トランプ元大統領、11月の大統領選に勝利すると、中国製品に60%の関税を課すと発言しています。絶賛バブル崩壊中の中国ですが、世界経済にもいずれ影響するのではないでしょうか。
  　次はインドですが、成長の可能性と、信頼はビッグテックへの寄与度にも表れていて、でもまたいつかバブルへと遷移していくのでしょうね。そんなこんなの繰り返しの中、やはり米国が引き続き最強な気がします。