欧州のEV市場はハイブリッドに「抜き返された」。2024年も「悪化する」と言える根本原因

コメント

注目のコメント

• 土田 陽介

  三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社 副主任研究員

  ・2024年02月06日

  ＥＶは普及するとして、いくつかの踊り場を経ます。どのようなモノでも、これは抗えない一般則です。
  
  ＥＵは自動車市場のアーキテクチャに自信があるわけですが、果たして彼らの思惑は、今のところ外れているように見受けられます。べき論で市場を構築するより、市場に委ねてみた方が、ＥＶは普及すると考えますが、このあたりにＥＵの二重規範がよく見えます。
• 中野 優作

  株式会社BUDDICA 代表取締役

  ・2024年02月06日

  アーリーアダプターの購入が一巡した今、現時点でのコストや利便性においてはハイブリッドカーの優位性は間違いないでしょう。それを各国の補助金でバランスして調整しながら、その間にインフラと開発を進めて、EVか選ばれる状況を作ろうとしているんだと思います。とはいえ、2035年カーボンニュートラルの実現は難しいでしょうね。
• 清水 和夫

  Automobile Journalist http://www.startyourengines.net/

  ・2024年02月06日

  バッテリーも作れない欧州で、補助金でバッテリーEVを普及させるのは、愚策。BEVを否定するわけではないが、もっと冷静になったほしい。