英国王、がんと診断 王室は種類明かさず 公表は国王の決定
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祖父のジョージ6世国王は、第二次大戦の心労とヘビースモーカーだった事もあり、肺がんと動脈硬化などの慢性疾患を複数併発され、満56歳にして崩御されました。チャールズ3世国王、全名チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ、は現在75歳。母であったエリザベス2世は96歳でこの世を去られ、同じく長寿を全うされると思っていましたが。
英国家、God Save the King、にも
神よ我らが慈悲深き
国王を守りたまえ
我等が高貴なる国王の永らえんことを
神よ我らが国王を守りたまえ
勝利、幸福そして栄光を捧げよ
御代の永らえんことを
神よ我らが国王を守りたまえ
とあるように、まだまだ長生きしていただきたいですね。これである種、いつでも公務を制限する可能性が出てきたことになる。
癌なら治療優先は仕方ない。お大事にして欲しい。
闘病する姿を見せる、ということにもなるのだろう。
ただ、王位継承権1位の方、つまりウィリアム皇太子へのプレッシャーは重くなった、と言えるだろう。
今のうちにちゃんと公務引き継ぎを少しずつでも済ませておかないと、万一のときに混乱することになる。>公務を退き、米国に移住したヘンリー王子は、国王と病気について話し、数日中に英国に向かう予定。>
このことで兄皇太子や王室との関係が良い方向に向かいますように。
国王陛下のご病気が良い方向に向かいますように。