中国、豪作家に執行猶予付き死刑 スパイ容疑、豪政府は抗議
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相次いでっていうのはどのぐらいの割合なんだろう
以前あったスパイ容疑者は犯行手法も公開されてたが、例えば高官との会話を議事録に起こそうと思って、録音するのも十分容疑になる(恐ろしいことに現地の日系企業では平気でそういうことをする人がいる)
中国が恣意的なのは否定しないし、公開しないのはどうかと思う
それと同時にアメリカのスパイ容疑で逮捕するのも「恣意的」という言葉を使って、同じぐらい騒がしく仰々しく報道して欲しい
かつて、東芝の社員やアルストムの社員もスパイ容疑で逮捕され、アメリカの恣意的な逮捕は経済戦争の一環として平気で行われてきた(フランスアルストムの主力産業はアメリカに接収された)
司法権が及ばないはずの外国でも、圧力かけて恣意的に逮捕できるし、よほど危ない
中国でビジネスするなら、軍管区に近づかない、高官と距離感を保つのは必須でしょう
ちなみに、アメリカのテロ裁判も非公開です
注目のコメント
本件、注目していました。豪政府はショックを隠せない模様。昨年のアルバニージー訪中で改善したかに見えた豪中関係がこれからどう動くか。外国人が習近平体制下の中国とどう付き合うか、という観点らも他人事とは言えません。
本当に恐ろしい国ですね。正義の基準が異なる強権的な独裁国家に多くの邦人が滞在しているのですから、それも怖いことです。そんな国を擁護する世論を形成しようという情報戦も展開されているので、用心が必要です。
こういう外国人の人身安全に関するネガティブな情報は、トータルで中国という国家への親近感を削っていくことがこの10年続いている。個別の事案によっていろいろ違法性の程度には違いはあるのだが、基本は不透明な裁きの結果という認識は動かしようがなく、少しずつ少しずつ、政治や政策に関わる仕事をしている外国人が近づけな国に中国がなっていくのが残念でならない。