炊飯しない「アルファ化米」 山形大発ベンチャーが確立 量産化へ
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乳化技術が重要なプラントベースアイスのヤムリッチも、大学の技術を応用したいな。商売にするには絶対組んでもらった方が良いし、僕らは基礎研究をもっと進めたいし。カゼインたんぱく質のミセル構造の再現を研究している人とかもドンピシャ。
アルファ化米粉とはどんなものか気になり調べてみると
アルファ化米粉はとても高価なものらしいこと(作るのに手間がかかる)
また、特徴としては、記事にあるように湯や水を注ぐだけで、消化が可能な食べられる状態(アルファ化)になるということだけでなく、
「アルファ化米粉は、グルテンを含まない加工食品であることから、増粘剤の代替としてアルファ化米粉を使用した100%グルテンフリー米粉パンなどの製造も可能」(日本米粉協会)とのこと。
小麦粉の供給も、先行き明るいとはいえませんので、こういう食材が増えてくるのは心強いこと。但し、日本の米の生産量は減少していますので、こういう技術がきっかけで、生産が活性化することも同時に期待します。
我々は食べて応援!したいと思います。アルファ米は離乳食、流動食や飼料用の原料など、たくさんの用途が見込まれるので、量産化とコストが更に下がる技術が確立されるのを、とても期待しております。