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日本と韓国は「#MeToo」運動でどう変わった? 女性の権利が向上、一方で激しい「バックラッシュ」も

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    東京大学 総合文化研究科 教授

    申先生のおっしゃるとおりです。韓国の#MeTooは日本よりはるかに深く強い影響を韓国社会に与えました。尹錫悦氏が大統領に当選した選挙で、若年層の男女の間で支持候補が割れたのも、今までには見られない現象でした。日本でバックラッシュと呼べるほどの反撥が見られないのは、そもそも運動自体を社会が受け止めなかったたからでしょう。麻生氏の上川外相に対する発言も、韓国ならもっと大きく取りあげられ、批判されたはずです。


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    朝日新聞出版 AERAdot.編集長

    申琪栄教授がおっしゃるように日本はアップデート正念場かなと感じます。
    実は日本もフェミニズムの台頭とバックラッシュを繰り返してきました。
    ゆっくりしか変わらない。行きつ戻りつ、でも変わってきたという体感は私にはあります。
    ジャニーズ問題が転換点となり報道のされ方が急激に変わってきて、その変化に腹落ちしていない人もいるでしょう。ジェンダーについて誰もが納得する正解はいまだに見えていませんが、あの頃はよかったよねと昔を懐かしくは思いません。

    社会の合意点を探る、常に私たちはその途上にいるのだと思っています。


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    相模女子大学特任教授 新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

    日本でも今はバックラッシュ状態ではないでしょうか?ジャニーズの性加害のあとは、松本人志への文春の告発。metooが起きるたびに「なぜ昔のことを今更」「ハニートラップ」「お金目当て」というセカンドレイプの大合唱です。しかしそれにも関わらず、伊藤詩織さんら、実名顔出しで被害を訴えた勇気ある女性たちのバトンは受け渡されている。この流れはとめられないでしょう。韓国は非常にミソジニー(女性嫌悪)が強い傾向もあり、女性というだけで殺された「江南駅殺人事件」が象徴的です。しかしその一方韓国は変化も早く環境整備も進んでいる。映画界のmetoo、キム・ギドク監督へのmetooをきっかけに、映画界では韓国映画振興委員会(KOFIC)が設けた性差別を防ぐための組織が、撮影前にセクハラ防止研修や相談などを担っています。日本の映画制作適正化機構はまだ始まったばかりです。


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