軍総司令官解任、米に伝達か ウクライナ、国民は反発も
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「アメリカは賛成も反対もしない」
そんなわけ無いでしょ
アメリカがウクライナとロシアの和平に反対したからこの戦争は続いてるわけだし、アメリカがウクライナの大反攻に賛成したから勝てもしない作戦で兵力を消耗した
そもそも、アメリカが賛成したからNATO加盟申請したし、アメリカが反対しなかったからミンスク合意を破ってウクライナ東部を攻撃し続けたんじゃないか
もし本当にアメリカが賛成も反対もしてないのであれば、それは「トカゲの尻尾切り」
今地合いが悪い中、対ロシアで遅々として作戦が進まないアメリカとしては、誰かのせいにしてウクライナを切りたいと考えてもおかしくはない
注目のコメント
ザルジニー総司令官の解任はもはや避けられなさそうですが、ザルジニー総司令官は階級は大将ですが50歳、ゼレンスキー大統領も46歳ですが、ウクライナ側はロシア側と比べると指導部が若いですね。
ゲラシモフ参謀総長は68歳、プーチン大統領は71歳です。
平時はともかく、戦時になると、指揮官が若い方が不利を覆す、というケースは歴史上多いです。
ザルジニー総司令官は、2022年の開戦以来、当初のキーウ防衛、そして2022年秋の反撃による失地回復で、国際的な名声を得ました。
彼の作戦は、大胆ながらも緻密な計算があり、成功の数量的根拠がない作戦は立てません。
そのため、2023年夏の南部反攻作戦には立案段階から反対であり、戦争指導の中枢から外されてきました。
シビリアン・コントロールである以上、人事権はゼレンスキー大統領にあります。
ただ、ザルジニー大将よりもベターな人選ができるのかというと、かなり難しそうです。政権内のゴタゴタや戦略のミスを表面化させることが少なかったウクライナ。アメリカの世論までも意識した動きだったかと思います。膠着状況で苦しんでいる印なのかもしれません。ベトナム戦争末期ではこの手の情報が一気に噴出でした。