「管理職にしたら絶対マズい人」を見抜く“シンプルな方法”
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以下に1つでも該当したらリーダーとして不適格とのことです。
①すぐにあきらめる
②できない言い訳をする
③危機感がない
④成果が出ない理由を外部要因にする
⑤やるべきことを「自分がやらなくていい理由」を見つけてやらない
⑥ミスをしても謝らない
⑦ミスをしても、バレないようにごまかす
⑧人が見ていないところでサボる
⑨うそをついてごまかす
⑩トラブルから逃げる
ここから、著者の考える、リーダーに適格な人材を考えると、以下のようになるでしょう。
①やっても無意味なことをいつまでも継続する
②どんな無理な案件でも、できると言い張る
③常に危機感で大慌て
④成果が出ない理由を、全て自分達が無能だからだと、関係各所に説明する
⑤「他人に任せられる仕事」を全て自分で抱え込む
⑥小さな問題点全て、自分の問題だと言い、常に謝っている
⑦小さな問題全て公表し、常に大騒ぎ
⑧1日24時間常に全力、わずかな気の緩みも許さない
⑨常に正直、言うとトラブルになることも言いふらす、機密情報も全て公表する
⑩常にトラブルの渦中
株式会社北の達人コーポレーションでは、このような人材をリーダーとして取り立てているのかもしれません。
ものの見方として「まだジュースが半分残っている」と見るか「もうジュースは半分しか残っていない」と見るか、という問題が語られます。
何に対しても減点主義の考え方をしていると、元記事のような思考になってしまうのでしょう。加点主義で考えると、元記事の「リーダーとして不適格な要因」にもメリットがあると考えられます。
減点主義で責められ続ける環境では、多くの人材は、能力以下の活躍しかできなくなります。加点主義で認め合える環境を作り、多くの人材に能力以上の活躍をしてもらえる環境作りこそ、リーダーに必要なのではないでしょうか。