なぜふるさと納税の返礼品は1万円の商品を選ぶべきなのか?
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スーパーで1円でも安い商品を選ぶような感覚で返礼品を選ぶのはもうやめませんか?寄付のお礼というのが本来の趣旨です。
産地偽装や海外で製造されたものが出品され、人気になっているものも見受けられます。自治体側にも責任はあるものの、しっかりしたふるさと納税の運用がなされているものなのか、自治体の姿勢も見極めてご寄付いただきたいところです。この時期、富裕層の確定申告を多くしますが、1人1万円×40件などのふるさと納税の申告をします。
税理士事務所によっては、医療費控除の入力と併せて、それをやってもらうためだけにこの時期短期バイトを雇ったりしているところもあります。
ただし、1人だけ本当のふるさと納税をやっている方がいました。徳島県出身の社長さん。毎年年末近くになると私に限度額を聞いて、その金額を出身の徳島県に、ボンっと払います。金額にして200万円とか。
これが本当のふるさと納税。ふるさと納税の返礼品は還元率が厳格化されている。しかし、最も購入品が多い一万円価格帯の返礼品は大量仕入れができるため、仕入れ値が割安になりやすく、その分だけ返礼品が多くなる可能性がある。以上の理由から一万円台のふるさと納税がお得らしい。