米国でジョブ型は限界、日本の人材余力はスキルで活かす

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• 安東 暁史

  GLAYLIFE.com ギタリスト

  ・2024年02月02日

  日本企業が社内育成に強いのはそのとおりだと思うし、たとえば小池和男はずっと指摘してきていた。一方で育成が「社内のマニュアルを覚える」「稟議の作法を学ぶ」的な内容だったことが弱みだったり、専門的なアカデミックなスキルが軽視しがちという問題もあった。ので、いくらいいとこどりといっても「AIで」から始まる、「なんか色々できることになるよ」というのは、全然何を言っているか分からない。というか良くわかっていない人を煙に巻くような言い方にしか聞こえない。