アップル、中国販売不振深まる-iPhone好調で全体では増収
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アメリカの中国に向けたデカップリング(供給網の断絶)、デリスキング(危険回避)政策の影響で中国製部品がiPhoneの原価に占める割合は毎年低下しており10年近く前は8割近くが中国製だったのに最近のiPhone15での割合は2.5割まで下がってます。(ちなみに初期のiPhoneの部品は8割が日本製)だからなのでしょうけど、元はと言えば中国が知財を勝手に使い放題して来たからなのでイタチごっこですね。
アップルのクックCEOは中国とは上手くやっていきたいようで昨年中国を訪問し、帰りに日本にも寄ってます。アジアは(中国は)重要なマーケットの1つでしょうから、現段階ではアップルにとっての利益とアメリカ全体にとっての政策を一致させるロビイングをトランプ相手にがんばってねとしか言えません。ただアップルは既に生産拠点をベトナムに移しつつあり、ベトナムは今後大きく発展するので長期的に見たら正解かなと思います。中国が中国共産党関係者のiPhone使用を禁止にしていた。中国に人口14億人いても、新しいiPhoneを買えるような経済層は共産党員9800万人という見方もある。
土地の賃貸権収入が共産党政権への収入と言われている。国が地主となっているビジネスモデルは、恒大などの不動産企業破綻による経済影響は厳しいだろう。