SNS被害により亡くなった若者の遺族に「申し訳ない」。メタのザッカーバーグ氏が謝罪
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彼の対応はいつも参考になります。規制すべきという、べき論で語られるほどに巨大になり過ぎたとの批判も理解できるし、じゃあ使わなければいいじゃんという理屈も、使わずにはいられないプレッシャーも理解します。その上で、止められない議員も議会も社会も、答えはどこにあるのか、人類は主体的に見つけることができるのかも不透明です。
ただ、私が信条として思うのは、
あるべき論を語れるほど人間は全能ではないということ。
正しいから生き残るのではなく、生き残ったから正しいことになったという、結果論として進化の過程を踏むことを甘くみてはいけないと考えていること。それでも、なお正しい選択をするために議論することは歓迎されてほしいことです。
多くの犠牲があるという事実にどう向き合い、どう昇華させていくのか、リーダーの発言、行動はどうあると良いのか、参考にしています。
注目のコメント
ザッカーバーグばかりいつも謝らされている。今回も動画を見たが議員の容赦ない追及にややアツくなるも、今、ここで、遺族に謝るつもりはないのか、と凄まれると、すくと立ち上がって遺族のほうを向いて謝罪を述べた。
一方でイーロンマスクは一度も呼ばれた事が無い。誰の目にも実質的なリーダーは現CEOではないにも関わらずCEOが参加してお茶を濁していた。ザッカーバーグ叩きももう回数を重ねていい加減に茶番、スケープゴートという感が強くなってきた。議員はこうして民衆の留飲を下げるパフォーマンスも民意形成上ある程度は必要なのかもしれないが、あるべき規制の立法活動のほうにリソースを割くべきではなかろうか。それが出来ないなら出来ない理由があって、にもかかわらずただ感情に訴えてSorryと何度も公衆面前で言わせることに道理や健全性はあるのだろうか。やっぱり匿名・非顔出しが一番です。
なんだかんだ、実名・顔出しさえしなければ死んでなかっただろうという被害者が殆どなんじゃないですか？
実名・顔出しを強制してくるSNSは基本的にリスクが高すぎるんです。そういう認識が世の中で薄すぎる。むしろ顔出ししなければネット空間がキチンとしないと思っている人の方が多いかも知れませんが、私はその考え方は大間違いだと思います。
特に実名・顔出しを子供に課すというのは児童虐待レベルのミスでしょ。幼くしてデジタル・タトゥーを強制しているようなものですよ。
SNSに必要以上にのめり込まなければならなくなってしまう原因にもなってしまうと思います。
実名・顔出しは仕事で必要な人達だけで十分。
その点、プロのはずのゴミクソ週刊誌やゴミニュースサイトの記者達だって、ちゃんと記事は匿名で書いてますからね笑。
そういうのは何故かってちゃんと考えないとダメですよ。逆にそういう認識が薄いから、変なニュースサイトの記事を真に受けることになるんです。
フェイスブックのシステムは大失敗です。このシステムは完全に暴力ですよ。
