トヨタやソニーも出資、「子ども向けAIロボット」は単なる玩具を超える?
コメント
注目のコメント
ChatGPT組み込みのEdtechデバイスが増えてきました。Miko社はCESの常連で、STEAM教育の関連で毎回目にしてましたが、今年は教育コンテンツの強化だけではなく、AI搭載verのお披露目出展されていました。
余談ですが、最近のプロダクトを見るとデフォルトChatGPT搭載のプロダクトはこれからあらゆる形で様々な分野で出てくるんだろうなと思います。例えば最近だとクラウドファンディングしているAIマウスに興味を持ちました。
https://www.makuake.com/project/gpt_mouse/CES(ラスベガスのIT展示会)のAmazonのブースにいましたこの子。高齢化社会の日本では病院や介護施設でもペットロボットのセラピー実験が進んでたりしますよね。
最近だと、好きなキャラと対話できる Character.ai に依存しすぎてリアルな友人と疎遠になったり社会生活に支障をきたすケースなど度々目にします。そのあたりのバランスが難しそうだななどと思いました。AIが本格的に日常生活に組み込まれ出しています。
対話型AIの市場規模は2027年には156億米ドルに達すると予想されており、教育だけでなく、セラピー、カスタマーサポートなど様々な分野で価値を発揮すると思われます。
また、SNSの利用が1日3時間をこえると、うつや不安のリスクが2倍向上したりするといわれており、こうしたSNSなどの発展によりこどもやティーンエイジャーのメンタルヘルスの悪化も非常に大きな問題と認識されています。
ヘイトや有害コンテンツに意図せず触れることができてしまうことへどのように対処していくか。この対話型AIで、こどもや未成年のメンタルサポートの一助になると良いなと考えています。