あおぞら銀が赤字転落へ、米不動産リスク波及-下方修正で社長が謝罪
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メモ
・(2024年3月期)の連結業績見通しを下方修正した。純損益は240億円の黒字から一転して280億円の赤字に陥る。米国オフィス向けの不動産融資で損失に備える追加の引当金を計上するほか、米金利の上昇を受けた外国債券の含み損を処理する。
・第3四半期と期末の配当予想は無配。最終赤字は09年3月期以来、15年ぶりとなる。
注目のコメント
別記事にもコメントしましたが、昨年11月には米WeWorkがChapter11申請したことが記憶に新しいです。
状況は全く同じではないですが、日本でも最近建設が進んでいるオフィス向け物件の動向が気になります。
多くの国で見られますが、住宅価格が高騰する一方でオフィス需要が下がっているので、用途の転用などによりミスマッチが解消できればとも思います。