若者の公務員離れ 学生の36.7%が「公務員を志望したことない」 志望度向上には「給与の上昇」や「労働時間の見直し」が必要か
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【NP名物でたらめ調査】
この調査は無意味です。公務員の志望は大学の国公私別、所在地、難易度や学生の出身地などで大きく変わります。120のサンプルがそれを平均的に代表しているとはとうてい思われず、サンプリング自体にゆがみがあるので、結果のパーセンテージには何の意味もありません。LINEの調査と比較していますが、手法が違う調査と比較しても意味がありません。フェイクニュースです。
注目のコメント
示唆に富む情報。『「過去に公務員を志望していたが断念した」学生は25.0%。断念の理由は「公務員試験の受験」が最多の56.7%』とありますが、それもそのはずで、大学入試はますますAO入試・学校推薦入試が広がる一方で、国家公務員試験ではいまだに多くの科目の知識を問うセンター試験のような試験を課しています。
中にいる方々は、自分たちはこの難しい試験を突破してきたし、これくらいできる人に来てほしい、と思っているかもしれません。しかしながら、そもそも大学入試でセンター試験受験をしなかった人から見れば、働き始めたところで全く使わなさそうな知識を、なぜ今さら時間と資金を投下して蓄えなければいけないのか理解に苦しむと思います。加えて、社会の実態や大人の感覚がどうかは別として、若い方々は、民間セクターや社会セクターでも社会貢献はできると思っており、公共セクターの存在は絶対ではなく比較対象です。そんな中ではなおさら、国家公務員試験に投資する価値を見出すことを難しく感じているでしょう。
「試験が難しいから」という選択肢ならそれを選ぶと思いますが、「試験内容に、知識面での投資効果も、キャリア面での投資効果も感じない」という学生も多いと感じます。