中国、1月の景況感49.2 4カ月連続節目割れ
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製造業PMIは、前月比0.2%増の49.2でした。
内訳をみると、生産指数が同1.1%増の51.3%と、4ヵ月ぶりの高水準でした。新規受注は、外需が1.4%伸びていることもあり0.3%増でしたが、49.0%と依然として50%を下回っています。
注目のコメント
もう旧正月休みモードなので、明けてどうなるかですね。昨年3月はV字回復期待でかなり製造がんばっていたので、その対比で今年は結構つらいことになる可能性もあります。米国の景気が良さそうなのがポジティブな材料ですが。
「景気回復の遅れ」は年を跨いで引き継がれているようです。中国は2月10日から春節休暇になりますが、個人消費を中心に、景気回復の起爆剤になるか、注目していきたいと思います。