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ミャンマー空前の日本語学習熱 就労へ20万人試験、政変で

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  • 日本語ブーム!ミャンマー人が増えるのか〜


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    日本の1人あたりGDPが伸びず、日本の給与所得も伸びない状態で、日本に働きに外国人が来るかというと、日本よりも格段に所得が低い国からであれば来ます。
     それに加えて、それらの人たちが日本よりも稼げる国には行くことができない、という条件もそろっている必要があります。
     ミャンマー人もカナダやオーストラリアに行けるなら行きたいでしょうが、そういう国に行けるミャンマー人は稀です。

    これらの条件がそろうのは、来日外国人労働者の出身国にとっては不幸なことです。
     それは内戦が3年間続くミャンマーやデフォルトしたスリランカのような国であり、実際これらの国から働きに来るミャンマー人、スリランカ人は急増しています。

    現在、日本に住むミャンマー人は7万人で、国籍別に見ると、日本に住む外国人の中で8位です。
     しかし、伸び率でいえば、毎年20%を超えて増えており、他の追随を許さない増え方です。
     このペースで行けば、6位ネパール(16万人)、7位インドネシア(12万人)をも追い抜き、日本の主な外国人コミュニティの一角を占めるようになるでしょう。
     日本への移住も、定住志向も、ミャンマーの内戦が続くほど増え続けていくでしょう。


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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    昨年ミャンマーに行った時にこの話を聞いて複雑な気持ちになりました。ミャンマーの若い人の間で、国内の大学に進学する人の数が大幅に減少する一方で、日本語検定の受験者が倍増しているということで、ミャンマーの若者たちの間で、日本で仕事をすることが、数少ない希望になっているのです。
     ミャンマーは優秀で献身的に働く若い人が本当に多く、そんな若い人たちが自国の将来に希望を持てずにいることに心を痛めます。
     日本がこうしたミャンマー人の希望の受け皿になることが出来るよう、留学、就労など様々な制度の設計を急ぐ必要があります。またこうしたミャンマー人を快く受け入れるためにも、この国で起きていることに対する私たちの理解を深めることが大切だと思います。


  • 経営コンプライアンス・リスクマネジメントマネージャー

    日本の政府や企業には「低賃金で雇える便利な」人材としてでなく、日本社会にも来る側にもお互いにwin-winな形での受け入れをしてほしいです。日本人の嫌がる3K労働を都合良く押し付け、低賃金の「使い捨て」的な扱いをすれば、いずれ必ず日本社会にとっても悪影響が出てくるはずです。


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