グループの相次ぐ不正 「現場の変化に経営層がついていけていない」トヨタの佐藤社長
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自動車整備の末端、町工場の方々と商売させて頂いて日々痛感することは、車の進化に現場が追いついていないことです。
今の30~50代位の自動車整備、板金の経営者さん達が基礎を学んだ頃はハイブリッドなんて無かったんです。
それが、実務してる間に生まれてそこから覚えなさいって話なんでそもそもが無理がある。
理論無しで、診断機当ててその通りに見る事が多数です。
アナログな調整は出来ず、全てコンピューター制御。
一部アナログな冷却装置とか駆動装置の部分があるから何とか成り立ってますが、どんどん触れないところが増えてる印象です。
中古車市場もあるので、あと10年は何となく低空飛行で続けられるでしょうが、それ以降はタイヤとワイパー替える位しか町工場では出来なくなるかもしれないと話してますよ。
生産現場も同じじゃないのかなぁ🤔
最新のコンピューターやらソフトウェアやら、走るPCとなった自動車。
プログラム書き換えるだけで新しく出来るソフトウェアと、設計開発生産をしてそのソフトウェアに合わせて品物を作る現場のスピード感の違いが今回の不正の根本にある気がしてならないです。
急速な成長に追いつかなくて成長痛が出てるみたいな感じをどうしても受けるんだよなぁ。
注目のコメント
世界の潮流には色々な思惑がある。ストレッチゴールは良いけど、それを超えるゴールを設定することは、無理強いに近づく。常に柔軟にゴールを見直せる世界でありたいと思う。
豊田自動織機の件
フォークリフト用のエンジンはイロイロマズイんだけど
乗用車用ディーゼルエンジンは出力特性データを変えただけなのよね、ECUイジって
イメージとして以下の感じかな
検査や適合の職人がいて、最後の帳尻合わせにECU変更はよくやる
で、後で量産用ECUのデータに変更を反映する
んだけど、最近はこの検査工程の前にECU開発完了にされてるから、量産用ECUのビルドサーバーにチェックインできなくなり、変更が反映できない
なもんで試験と量産ECUが別になってる
みたいな
ま、一番は現場と管理職とのギャップ
管理職と経営陣とのギャップ
経営陣とトヨタとのギャップ
その全てなんでしょうね