旅客機の非常ドア開け翼の上歩く 乗客逮捕、他の客らは擁護の声明
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当該便はアエロメヒコ672便で、メキシコシティ発グアテマラ行き、機種は日本の航空会社でも使われている、737-800であったとのことです。
翻訳が正確でない部分がありますので補足しますと、ターミナルから離れた駐機場で出発の準備をしていたのですが、乗客搭乗後に整備事由として3時間以上遅延しており、その間エアコンもなく水も配られないような状況であったようです。
それに対し、窓くらい開けろという意味での抗議として、非常ドアを開けたということと理解しました。仮に日本で似たような事例があった場合、動き出した飛行機ならば航空法違反で告発されることになるでしょう。今回は止まっていましたので、情状されるかもしれません。
また飛行機の翼には踏めるところとそうでない弱いところがあり、弱いところを踏んでしまうとあっさり踏み抜いて落ちてしまうことがあります。翼端などから落下する恐れもあり、非常に危険ですので絶対にまねをしないでください。