任天堂が新型ゲーム機を年内発売、8インチ液晶使用-英調査会社
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ゲーム機とソフトの関係は、基盤型プラットフォームというビジネスモデルです。
補完製品であるゲームソフトが存在することを前提とする製品・サービスの基盤部分を担っています。いわばゲーム機とソフトは運命共同体で、一緒に利用することで製品としての機能が発揮されます。
昨日、出張からの帰りの電車がスーパーマリオのフルラッピング列車でした。このゲームアクセサリーも補完製品なんだと感じます。ゲーム機メーカーであるNintendoは、ゲームソフトメーカーからのライセンス料も収益の大きな割合を占めるのですが、ゲーム機ってソフトの中のコンテンツというか世界がどんどん変化したり、さらに世界観や性能が進化したり、変化が目覚ましいのですが、それに応じてゲーム機も進化しないといけないですし、オンライン対戦ゲームのようにユーザー間のコミュニケーションを仲介する媒介機能も更新されていかないとダメですよね。
今回の新型ゲーム機の販売ですが、ゲームソフトメーカーからのライセンス収入も考慮した上で価格設定がなされるのと併せて、市場の拡大も優先されるので、出来るだけ安く設定して、原価ラインギリギリで販売されるかも知れませんね。スイッチ2017年3月からほぼ7年、1億3200万台完売。伝説つくった2000年からのPS2の1.55億台に迫る数字で、かつまだ売れている。今後生きている間にこれ以上売れるゲーム機を再び見ることはあるんだろうか。
新次世代期のプレッシャー凄そう。満を持して任天堂の新型ゲーム機が発売されるかもの予測。しかしながら、あまりにいい製品を作ってしまうと次へのプレッシャーは半端ではない。期待値はかなり高いのは当たり前。