「ひとりが好き」が過半数に、コロナ禍で意識変化 ビジネスチャンスにも
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結局のところ嗜好は体験から生まれるので、人にまみれる機会が減れば当然不馴れになるものだと思います。
生物は常に自分と自分以外を別けて捉え危険から身を守る本能があるので、不馴れで距離感が計れなければ自分の内ではなく外と捉え、排除するものでしょうね。
言い換えればコミュニケーション不足で、大きな組織や集団を作ることが出来なくなっていくのだと思います。
その結果本来敵ではないものも敵にする、もしくはコネクトしない、味方にならない免疫不全のようになるのでは?と危惧します。
とは言え「一人の時間も大事だよね」のレベルでしょうからまだまだ問題ないのでしょう。
「他人より自分を優先したいよね」に発展すると危険でしょう。
私は私、貴方は貴、はその先に相互の交流があってこそ進展や変化があるのであって、断裂するのであれば害があるのでは。
注目のコメント
コロナ禍で社内でのコミュニケーションが減り、社内イベントを増やしい欲しい!という意見が人事にあがります。
がしかし、実際やると参加者の集まりが悪い。
どないしろっちゅーねん!てなるのが人間というイキモノで、ひとりが好きと言いつつずっとひとりは寂しいとか言い出すのが人間というものですよね。最近大学生と話をしていてコロナ禍で生活様式が変化して人とどう接して良いかがいまいち掴めなくなった。という話を聞く様になりました。
オンラインによるコミュニケーションが一般化した事も背景にあるのでしょうが、直接対面でという行動が少し億劫で一人が気楽。という学生さんも多く見受けられます。
テレワークなども進み始めるとそうした新しい生活様式が一般化した人の方が能力を発揮する。なんてことも普通に起きるのではないかと感じられます。デジタルで、コンテンツが超充実したうえ、コミュニケーションが超充実した。物理的にはひとりでも、いつも誰かとつながっている。その心地よさが定着した。豊かになったんだと思います。