日本とバングラデシュがEPA交渉へ 衣料や鉄鋼で関税協議

コメント

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2024年01月21日

  世界的にも有数のGDP伸び率が続くバングラデシュですが、今後、世界的なアパレル産業の生産拠点、という位置づけから、より多様で高付加価値な製造業の生産拠点へと移行していこうとしています。
  　インドに隣接しており、良好な関係にあります。
  
  バングラデシュに生産拠点を置くことを検討する日本企業は多いですが、中国やタイ、ベトナムと比べても課題は多く、関税もそうですが、人材面、行政面、インフラ面等、進出が簡単な国ではないです。
  
  バングラデシュだけでも人口は1億7000万人、隣接するインドの西ベンガル州は9000万人。
  　バングラデシュは中国企業の進出も著しく、日本からの投資は中国からの投資に比べて少ないですが、成長中の市場へアクセスできる戦略的な拠点として、早めに進出した方が将来のリターンも大きいかもしれません。
• Oshima Sho

  通信技術

  ・2024年01月21日

  バングラデシュのダッカ・メトロが日本の支援で開業し始めている。山手線とほぼ同じ車両が走っているという。評判も上々だ。