JT苦節5年「王者アイコス」へ繰り出す下克上戦略
東洋経済オンライン
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「グローバル展開を進める中で、武器もそろってきた。2023年11月に投入した新モデル「プルームXアドバンスド」だ。最高加熱温度を従来の約295度から約320度に引き上げ、温度と気流をコントロールし、吸いごたえとたばこ葉の味わいを一段と引き出している。デザインもより高級感を意識したものに変わった。日本での価格は赤字覚悟の1980円だ。」とのこと。
広告販促費用だけでなくハード販売の赤字費用もあって、新規顧客獲得費用は相当になるのでしょう。それを継続利用による売上で回収するというLTV(life time value)を計測予測していくビジネスになります。ビジネスモデルを理解して、当面の莫大な赤字を計算の上でしっかり我慢できるかがポイントですね若者のタバコ離れ、株主優待制度廃止、ロシアとの取引減少など色々続きJTの株価は一時暴落を経験し、オワコンかと思われましたが株価はV字回復しています。業績は良く、株価は高くても高配当を維持という投資家に好かれる定番の銘柄です。
記事にあるように加熱式たばこも進化しているし、まだまだ進化の余地はあると思う。