マーク・ザッカーバーグがハワイで極秘建設する巨大複合施設とは
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約5.6平方キロメートルの複合施設の設計計画には、5000平方フィート(約460平方メートル)の地下シェルターや、自前のエネルギーと食料の供給源が備えられているそう。
お金持ちが田舎に完全プライベート空間を確保できるセカンドハウスを建てるというのは差程驚く話ではないです。
Meta社(Facebook)の年間利益1兆円を越えていますから…自分はオアフ島で大学院に行ってましたが、大学院の時に実習に行ったハワイ島地域がまさにこんな感じで、ネイティヴハワイアンと土地や聖地をいかに守りながら地域開発をするか?ということで、かなりコミュニティの長たちと長く話し合い計画を作りましたが、ハワイは土地にたくさんの神がいてたくさんの聖地がありますが、本土のアメリカ人はクリスチャンも多く、この重要性がわからないようでよく紛争が発生していましたのでよくある記事です。
ただUHのHawaiian studiesの先生は大抵、ネイティヴハワイアンコミュニティでの実力者が多く、そういう人の後方支援をして土地買収をしていたのはコミュニティの結束も揺らぎます。土地買収のやり方として理解はできるけど、こういうことをするとネイティブたちの気持ちがザッカーバーグへの強い不信に向かうことまったなしです。彼らは所有の概念を近年持ち始めた人たちで、土地を一度ハオレ(白人)に奪われ、日本人にも開発でたくさん奪われているのです。
シェルターはとても大きな需要はあるそうですが、ハワイの土地や文化をきちんとリスペクトして周囲の文化の持続性を大切にした開発をほしいという気持ちが強くあります。