探査機SLIM、日本初の月着陸 太陽電池が電力発生せず
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日本初の月面軟着陸の成功おめでとうございます!昨日の記者会見は途中で寝てしまいましたが笑、起床とともにビッグニュースでした。米国のアルテミス計画や中国の月探査など、月を目指す国が増える中、月面までの輸送技術を確立して、自国として持つことには大きな意味があります。昨年成功したインドは低コスト技術が話題を集めましたが、日本はピンポイント着陸技術。この世界初の技術実証は「降りれるところに降りる」から「降りたいところに降りる」という月面探査の新しい時代を切り拓く技術基盤になると思います。日本では民間企業のispaceも2回目のミッションを発表済みですし、今後月探査の議論がより一層機運が高まっていくことを期待します。
注目のコメント
おおおおお!!!!しかし太陽電池使えず?おそらく、太陽電池を下にして着陸してしまったのでしょうか。
しかし直前まで非常にスムーズだった。素晴らしい成果だったことに変わりはない。ほんの、もう一歩。やはり月面と接触する最後の最後が難しいなー。
バッテリーが数時間とのことで、どのデータを下ろすか、時間との戦いになるでしょう。次に活かすための工学データが最優先。その中には画像航法に用いた画像も含まれると思う。もし時間があれば、外部者からすればやはり月面の写真を1枚くらいは欲しいところ。バッテリーの電力のみで現在は動いているようですね。あと数時間稼働出来るとのことですが、それまでに太陽電池で発電出来るようになるか。
ちなみにバッテリーは古河電池製のステンレスラミネート二次電池です。
https://www.isas.jaxa.jp/feature/slim/slim_04.html着陸成功!
ただし太陽電池での発電がされていないとの事
LEV1分離成功!やったー!
100m以内の精度は確認中との事
國中所長
「個人的には100mのピンポイントもできていると思っている」
現状でここまで言えるってすごい
太陽電池は機能せず、内部バッテリーは後数時間との事
100mピンポイントランディングを証明するデータは確保できる
追記
探査機の状況が完全に把握できない以上、むやみに動かすのは危険
まずは発電回復よりもデータ収集を目指す
今後太陽の向きが変わるなどで発電回復できる可能性があるので、それを目指すとのこと