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【株価3倍】株市場でモテモテ、味の素が「脱食品」に本気だ

NewsPicks編集部
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    慶應ビジネススクール 教授

    基本的には、他社が驚くようなことをやったと言うよりは「10年前、20年前にやるべきだったことをやった」という印象です。どこの会社でも忖度やしがらみはありますが、青臭い「あるべき論」から進められたのは、外部者のアドバイスの影響も大きいのでしょう。


  • NewsPicks マクロ・マーケット担当記者

    技術や資産をたくさん持っているはずなのに、活かしきれていない。そんな日本の大企業はたくさんあります。ただここ数年、そんな状況から脱して生まれ変わろうとしている企業が増えているのも事実。味の素はそのうちの1社と言えるでしょう。
    今の日本株の好調は「日本の大企業が今度こそ変わるかもしれない」という投資家からの期待の表れです。それに応えるためにはなにが必要なのか。一足先に改革に成功した味の素の取り組みはヒントが満載です。


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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    改革の好事例だと思います。

    世界の食品業界の巨人ネスレは、直近の上半期だけで最終利益約1兆円、時価総額40兆円超え(一時期はトヨタより上でした)、PER30倍、PBR7倍。

    一方の味の素は最終利益1500億円、時価総額3兆円、PER30倍(スゴイ!)、PBR3倍。

    と、彼我の差があるので、食品「だけ」でグローバルでの業界の序列を書き換えることは至難の業。したがって、社員の腹落ち感はなくともアミノ酸を生かせる領域であれば食品以外でも攻めるのはメイクセンスします。

    ただ、アミノ酸フェチという原点回帰は、もうかれこれ2000年くらいからずっと味の素社内で声高に言われ続けてきたことであり、特段、新機軸ではないと思います。

    この間、他の停滞していた日本企業と同様、わかっていても取るべきリスクをきちんと取ってこなかったということに尽きます。

    そう意味では、いまの「逆襲」を生んだ取り組みは、やるべき当たり前のことを愚直にやってきたことの成果。でも、それがいちばん大切なんですよね。


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