PICK機能の役割が変わります
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Newspicksの象徴ともいえるPickボタンを大きく改良しました。非公開の保存、みんなにシェアするおすすめ、そして気付かないくらいの進化をしているコメント入力へと分解して、Picks数という数字を「新しい視点の数」としてアップデートしています。
引き続きどんどん使って、みなさまからのご意見やご感想にも耳を傾けながら進化させていければと思っています。
すでにコメントくださっている方もいらっしゃいますが、おすすめというハートボタンは、数多くのケースを想定し議論をしてきました。
その背景として、過去にこちら
https://newspicks.com/news/6521102/body/
でも書いたことがありますが、
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《過去数十年の間に、極度の貧困、戦争の犠牲者、小児死亡率、犯罪、飢饉、児童労働、自然災害による事故、そして飛行機墜落事故も、軒並み急激に減少しています。
それにもかかわらず、世界中の人々が、「世界は悪くなっている」と考えている。
なぜかといえば、その一因こそがニュースだ、とブレグマン氏は指摘します。それもそのはずで、ニュースになるのは得てして、例外的なものばかりだからです。「ここでは今日も戦争は起きていません」と、メディアが報じることはないわけです。
そして、人々を怖がらせ、驚かせ、クリックさせるようなニュースは、Facebookをはじめとしたフィルターを通じて、ますます降り注ぐようになりました》
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かつてTwitterは負のスパイラルを防ぐために「読んでからリツイートしませんか?」というワンクッションを置きました。NewsPicksは、世界が悪くなっているニュースについて周囲に共有するときにも、盲目的にではなく、それでも広く読まれるべきか、をワンクッション考えてシェアしてほしい、と考えました。
その答えが、じゃあハートなのかどうかは、正直わかりません。そして、同じくらい「世界がよくなっている」ようなコンテンツもシェアされてほしい、という想いで、このボタンを用意しました。
正解がある話でもない気がしますが、だからこそ、改めてみなさんに使っていただきながら、引き続き感想・ご意見いただけると嬉しいです。本日1月22日から、ピッカーの皆さまにご利用いただく「PICKボタン」を3つの目的別に分解しました。
NewsPicksのサービス名にもあるように、各種コンテンツを「PICK」するという行為は、弊誌のアイデンティティとも言えます。
興味関心をフォロワーに示す、コメントを寄せて持論を展開するなどなど、さまざまなシーンでPICKボタンをご利用いただいてきましたが、今回は
・自分だけの保存用に使う「保存」ボタン
・他人に共有したい時に使う「おすすめ」ボタン
・知見や感想を「コメントする」ボタン
の3つにボタンを分けることで、利用シーンの「見える化」を図った次第です。
この変更により、コンテンツに対する注目度を示すPICK数はそのままに(どのボタンを押しても「1人1PICK」にカウントされます)、よりNewsPicksが使いやすくなると考えています。ぜひアプリをアップデートして使ってみてください!
今回の機能変更は、一部の方々に先行体験をしていただいた結果とはいえ、使い慣れたUIが変わりご不便をおかけすることもあるかもしれません。その際はぜひ、お気づきの点やご要望を、本記事のコメント欄または以下のお問い合わせフォームへお寄せください。
https://newspicks.zendesk.com/hc/ja/requests/new
参加型ニュースプラットフォームとして、今後も皆さまの声を伺いながら、サービス改善に励んでまいります。PICKボタンを、どなたでも迷わず使えるよう「保存」「おすすめ」「コメントする」3つのボタンに分けました。
NewsPicksというサービスを象徴するPICKボタンでしたが、一方で「使い方がわからない」「保存したい」「あとで読むが欲しい」「機能を分けて欲しい」お声も多くありました。
昨年末より3つのボタンを一部の方に先行体験していただき、良い効果があることをふまえ、本日のリリースに至りました(WEBのPICKボタン、保存リストとマイピックスの統合など、今後も開発は続きます)
新しいインターフェースに戸惑いを感じられると思いますが、どうかしばらくの間ご利用いただき、その感想をお聞かせください。