米住宅メーカーを買収＝７２００億円―積水ハウス

コメント

注目のコメント

• 江頭 浩

  Ｃ＋Ｅ建築設計事務所 代表

  ・2024年01月18日

  下記は、約一週間前に出た記事。
  https://newspicks.com/news/9423682
  国内の新築戸建市場の縮小を見込んで、インテリアを強化するための買収との内容。
  
  この国内事情による将来的な新築戸建の減少見込みも、今回の買収の要因の一つだと思います。
  
  積水や大和ハウスなどは、以前からマンション建築も行っており、中小ゼネコンを積極的に買収との記事も出ていました。
  都心に一戸建てをと謳っていたオープンハウスでさえマンション分譲をするようになりましたし、ハウスメーカーが国内の新築戸建以外で収益を求める動きは更に増えると思います。
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2024年01月18日

  日本製鐵のUSスチール買収に続き、日米での大型M＆A
  海外から見ると、日本は資本市場改革で株価もあがり、（一部の）大企業もアグレッシブになってきている、という評価がされているようですが、良い動きですね
  中国経済の成長が止まり地政学的なりすくも高まるなかで、やはり市場が大きく、引き続き成長を続けているという点でアメリカ市場が見直されてきているような気もしますね
• 海部 美知

  ENOTECH Consulting CEO

  ・2024年01月19日

  アメリカでは「ハウスメーカー」の存在感が日本より非常に小さくて、この買収対象の会社のことも私は知りませんでした。調べてみると2022年で年間の住宅販売数が1万戸をちょっと下回るぐらいなんですね。2023年は住宅不況になったので多分それより少ない（売り上げは前年より減っている）と思います。
  
  やはり、住宅不況で売上が減っているのが苦しかったということなのでしょうか。買う方にとっては確かに買い時だったかも。