共産党委員長に田村智子氏選出 初の女性党首
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田村氏が党大会で、神奈川県議の意見を全否定するスピーチをしていたことが党の支持者も含めSNSで物議を醸している。
前体制では、党の運営方針に異論を唱えて代表選を提案する書籍を出版するなどした元党員が除名されるなど、自民党や立憲民主党であれば許容されるような意見が封じられがちだった。党支持者の意見を見ていると、田村氏の体制でもその辺りは変わらないのではないか、と疑心暗鬼になる人もいるように思う。
党勢拡大のために耳を傾けるべき「内なる声」もあるのではなかろうか。「桜を見る会」をめぐって安倍晋三首相を黙らせてしまった追及は、国会質疑のまさに白眉でした。沈滞する党勢を挽回する顔としては、田村氏しかいないと思います。ただ、外部からの攻撃に100年も耐え抜いてきた組織は、なかなか変われないと思われます。田村氏はお飾りになってしまう可能性もあります。彼女が自由に動けて、失敗もみんながのみこんで、おじさんたちが前には出ずに裏方として支え切れるかどうか。共産党の将来はそこにかかっていると思います。
何人かの方が言われてますが、支持を拡大するには党名を変えないといけない。
ただし、未だに二段階革命(まず資本主義を倒し、その後に共産主義独裁政権を樹立)をお考えであれば、そのままの党名でお願いします。