中国の若者失業率14・9% 昨年12月、当局が発表再開
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注目のコメント
秋がメインの採用シーズン。
ここにきて発表再開したということは、きっと国営企業に採用させ、失業率の抑制を図ったうえでの(更に統計上おさえこんだ)数値なんだろうなぁ。
◆昨年11月の別記事コメント
https://newspicks.com/news/9125869?ref=user_225356
先日たまたま駐在時の現地スタッフ(人事)とやり取りしたところ、ちょうど中国の秋の採用イベントの日だったらしく、就職率について率直な感覚を聞くことができました。
「新卒者が多い一方で採用企業が少ない」
「就職できるのは新卒者の約半分くらい」
「中国では、就職できないときは大学院に逃げるのが常套手段だが、いったん逃げることができたとしても卒業後に就職できるかどうかは分からないくらい見通しが悪い」
「少なくとも来年は変わらないと思う」まず日本の失業率と同じイメージで捉えてはいけない。
中国に詳しい人によると中国では少しでも働いた人や就職活動を諦めた人などが除外されるなど日本の基準とは相当に異なるらしく、また中国の専門家は以前の試算で実際の失業率は約5割と出したようで、その頃より中国の雇用環境は悪化している。