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新千歳で大韓航空機接触 離陸前、移動車両スリップ

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  • 国内航空会社 気象予報士

    大韓機A330の翼端がキャセイ機B777-300の尾翼部分に接触し、A330の翼端部分とB777-300の水平尾翼およびAPU(補助エンジン)部分を破損した事故です。

    当時新千歳は朝から大雪となっており、航空ダイヤが大きく乱れている状況でした。折からの寒気で冬型の気圧配置となり、日本海の石狩湾からの雪雲が新千歳空港に入り続けたためです。気温も日中から事故当時にかけマイナス7℃で、航空機の防除雪氷による薬液や水が再び凍りつきやすい状況でした。

    B777-300は胴体が長いため、その隣の駐機スポットから出発する際には細心の注意が必要で、それはA330の出発作業を行っていたメンバーも皆理解していたはずです。そもそもプッシュバックは単に飛行機を押すだけではなく、目的の向きに頭を向けなければならないため、向ける直前はいったん反対方向にハンドルを切ってから適切なタイミングで戻す、さらに目的の方向にハンドルを切るなどというような複雑な操作が必要です。その過程でスリップすると、機体が期待通りに動かずあさっての方向に滑って行ってしまいます。こうした状況がなんとなく想像できます。

    何にしても、B777-300の補助エンジンはおそらく作動していたのですが、衝突により炎上するなどのことにならず幸いでした。これで火災などとなったらまた羽田のようなおおごとになっていました。

    ちなみに16日の新千歳のフライトはこの事例とは関係なく大雪により欠航が相次いでいました。ここ数日雪にやられており、ようやく17日になって雪にやられずに済みそうです。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    絵空事とは解りつつも、一旦飛行機を全て着陸させて、乗務員も地上スタッフもお茶を入れて一服して、落ち着いたら無理の無いペースで仕事を再開して欲しいとでも願いたくなります。

    昨年も強風のため離陸できず搭乗済みの乗客から降機する人を募ったりとか、機内食の用意が間に合わず空港で急遽調達したケンタッキーフライドチキンを国際線の機内食として振る舞ったとか、いやそれ臨機応変すぎるだろうという出来事が欧州の航空会社でも多発しました。

    それぞれ個々の出来事にそれぞれの事情があったにせよ、全体で見ると航空需要の急速な回復に現場のキャパシティが追いついていないことの現れのようにも感じます。


  • News Picks Curation Team intern 学生

    米中西部イリノイ州シカゴのオヘア国際空港での接触に続き、次は新千歳空港で接触か。

    怪我人を始め、「オイル漏れ」が無くてほんとに良かったです。


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