“圧勝”に現地は アイオワの共和党員75万人、参加わずか11万人
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共和党支持者が約11万人も参加したというのもはそんなに悪い数字ではないです。極寒で「トランプ圧勝」は世論調査から見えていて、しかも民主党側が非開催なので盛り上がりに欠けるのが当然の中、むしろ高い部類に入るかもしれません。
確かに「2000年以来最低」ですが、これまでを並べると、2016年は18万7000票、2012年は約12万2,000票、2008年は約11万8000票、2000年は約87000票(20年、04年は共和党が現職なので比較対象外)。
75万人中の11万人は約15%。予備選段階の各州の投票率は10%台はざらで高くて3割強。確かにアイオワの注目度からすれば3割くらいはということかと思いますが、近年で最も多く参加者があった2016年でも2割台。
参加者、投票率が低いので、熱烈な支持層を獲得できる候補者が勝ちます。参加者、投票率が低いので、熱烈な支持層を獲得できる候補者が勝ちます。その意味でもトランプの順当な勝利。こちらのほうが興味深いです。『ウォールストリートジャーナルの世論調査では、バイデン大統領とヘイリー氏が直接対決になった場合にどちらを支持するのかという世論調査があり、バイデン大統領が34%に対して、ヘイリー氏が51%と上回っています。』確か、バイデンとトランプだとほぼ五分五分だったはずなので、ヘイリー氏の巻き返しもあるかも。
トランプが圧勝というのは状況そのままなのですが『デサンティスが2位に踏みとどまったということも勝利』という意味が僕には分からない。ドブ板選挙を戦ったか知らないがダブルスコアでトランプに負けているのに、2位が勝利ってどういうことか説明が必要だと思う。また主語が何なのかも分からない。
アメリカのメディアの報じ方を調べた感じでは『彼は初めて2位になった』ことが彼の陣営にとっては成果だということでVICTORYという事を喧伝する戦略っぽい。ただこの単語・・・日本語では勝利と訳されやすいが『相手に対して優位に立つ』という意味もあるらしく、勝利ではなく『成果』って訳した方がいいような気がする。