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「実力がないのに評価が高い人」がどんな会社にも生息する理由

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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    本を売るためには無理にでも「キャッチ―な言葉」をつくることが必要です。この本では「錯覚資産」はそれにあたります。色んな言葉候補を考えてこの言葉に行き着いたのではないでしょうか。
    「錯覚資産」を手に入れる方法は本を読まないと分かりませんが、自分の実力を錯覚させることに注力する人が増えたら会社も社会もおかしくなりますね。

    弊社がサラリーマンを対象に調査した結果では、年齢が上がるほど「自分は実力以下の評価しか受けていない」と思う人の比率が高まります。上位の役職ほど厳しい選抜になりますから不満が高まるのは当然ともいえますが、人間はやはり自分に甘い傾向があります。

    私も30年以上サラリーマンをやっておりましたが、人事考課は難しい。逆に考課をつける立場からすれば「錯覚させてやろう」という人間を見抜かないといけません。私の部下にも「錯覚させる力」が強い人がいて、騙されそうになった時もありました。そんな人に高い考課をつけると組織全体の士気が下がります。対策としては取引先の方や社内の関連部署の方にそれとなく評判を聞いたりすることがいいと思います。

    書評には絶賛コメントが書かれていますが、この本を読んで「錯覚させよう」という人が増えるのが一番困りますね。著者には「錯覚資産に騙されない方法」という本も書いていただきたいです。


  • 電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授

    実力ってものも水物で、定量的に測れるものではないことを理解したいところです。あくまでも測れるのは、結果です。多くの場合、実力主義と称しているところは結果主義であり、結果は実力と相関している前提です。また、結果も、人の評価が介在して成果となるので、現実的には成果主義とも言えるかもしれません。

    しかし、結果や成果は実力と相関しているかは、わからないところです。

    ふろむださん著書は持っていますけど、考え方はあながち間違ってはいないと思います。しかし、逆に錯覚負債というものも生まれる可能性があることは知っておいた方がいいかと思います。


  • NewsPicks Content Curator/CX Team

    「錯覚力」も大事ですが、会社などは人が集まっている組織であり、個人事業であっても取引先とは人と人の関係になります。つまり誰と仕事をしたいかで、出世させたい人や取引したい人が選別されていくと思います。
    その選別が仕事の実力とは完全にイコールではない場合もあるかも知れないですが、選ばれる人は選ばれるために、社内営業であったり、取引先からの心証を良くするための対応をしていると思います。
    評価にはその人の「人となり」や「人間性」などの定性的な部分も結構あったりするということですかね。


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