AIと恋愛できるiOSアプリ「恋するAI」 マッチングアプリ「タップル」提供元が開発 「少子化問題を解決したい」
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注目のコメント
今から10年前に公開された映画『her』を彷彿とさせます。サービスの良し悪しやAIの精度の話とは別に、新しい試みがゆえに賛否を呼ぶのかもしれませんね。
対AI(というかプログラム)を相手にこうした疑似恋愛を楽しむサービスは、ゲームの世界などではこれまでも数多く存在していたものと思いますが、リアルな恋活・婚活へ繋げていくためのサポートツールという位置付けでは、コンセプトも、ビジネスモデルも全く新しい試みなのだと思います。
やり取りによって蓄積されていくデータの所在・責任や、発言内容・サポート内容に対するリスク対策など危機管理が求められるところは多くありそうですが、生成AIサービスのある種のモデルケースにもなるであろうことから、市場の反応も含めて動向を見守りたいです。少子化対策云々は戯言として、試み自体は面白いですよね。
キャラクターへの思い入れを醸成して、がんがん個人的な趣味趣向を引っこ抜いて、やがて課金が始まるという。消費者サイドからだけではなく、ビジネスモデルとしても行く末が気になります。